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2018年06月18日

【アジア】B-EN-G IoT技術「mcframe」がタイで中堅製造業の競争力強化のため採用

東洋ビジネスエンジニアリング(以下B-EN-G)は、日本政府が進めている「Connected Industries」活動の一環として、日本の経済産業省とタイ国工業省が締結した「産業構造高度化に向けた協力」の覚書に基づき、タイ国工業省産業振興局(DIP)が進める中小企業復興活動(タイ国版IoT4.0関連)に対する協力の覚書(MOU)を2018年5月11日に締結した。具体的なタイでの活動は、DIPとB-EN-Gのタイ現地法人のToyo Business Engineering (Thailand) が担う。

長年、タイのものづくり産業は自動車産業の成長が牽引し、大きな発展をとげてきた。そしてものづくり産業は次のステージを迎え、更なる製造現場の生産性向上、高度化が求められている。そのため、タイ国工業省は、中堅中小企業(SMB)向けのIoT推進プロジェクトを立ち上げた。このプロジェクトにおいて、タイのものづくり支援に17年間の実績をもつB-EN-Gは、製造現場の作業員の動作をデジタル化して活用するテクノロジーを提供する事で、タイの中堅製造業の競争力強化に貢献する。

今回、DIPが注目したB-EN-Gのテクノロジー「mcframe(※)」は、作業現場に設置したモーションセンサーで作業員の動作や姿勢を3次元データ化し、効率的に現場改善、業務改善を行うための動作・姿勢分析システムである。大がかりな器具を使わず簡単に動作・姿勢をリアルタイムに測定し、定量的な分析と客観的な評価が可能となる。作業員の教育や、作業員の異常動作の発見、より作業性の高い機器レイアウトの検討等に活用できる。

また、取得した動作、姿勢の3次元データを仮想空間で利用することにより、CADで生成された様々な3次元オブジェクトデータと組み合わせた動作シミュレーションや、360度カメラを利用した操作・点検作業手順の学習支援など、ビジュアルデータをより高度かつ広範に活用することが可能である。

※ mcframe
製造業向けグローバルパッケージ。製造業の多種多様なニーズに応える基本機能と高い柔軟性・カスタマイズ性能をもつ生産管理システム。生産管理・販売管理・原価管理からグローバル経営マネジメントシステムの実現まで、プロセス業界、組立・加工業界問わず幅広い業種で活用できる

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:30| アジア