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2018年06月08日

【流 通】富士通フロンテック 小型軽量「太陽電池センサービーコン」を開発


富士通フロンテックは富士通研究所の研究成果を活かし、太陽電池により倉庫内の通路や屋内の非常階段など50lx(ルクス)(※1)という低照度環境で動作するビーコンを開発した。

IoT の浸透に伴い、様々な施設内においてビーコンの活用範囲が拡大しているが、24 時間稼働させるためには、商用電源の確保や電池の交換など給電の課題があった。

今回開発されたビーコンは小型軽量でありながら太陽光発電と蓄電機能を搭載しており、夜間や暗い場所でも約1日連続動作が可能(フル充電時)である。さらに温湿度・照度センサーを搭載し、ビーコン周囲の環境データのセンシングを行うことができる。また低照度(50lx)環境でも太陽電池のみで動作が可能で、病院や倉庫、工場など様々な利用シーンで活用できる。

今回、様々な利用シーンにおいて実証実験を行うとともに、評価機の貸出を開始する。第一弾として2018年3月から「会津若松Akisaiやさい工場」(※2)で実証実験を行っており、実験から得られた成果を反映して、製品の利便性、拡張性を向上させ、2018年度下期中に一般提供を開始する予定となっている。将来的には、同太陽電池センサービーコンを使った新しいIoTソリューションを富士通フロンテックLCMサービスとして提供していく。


※1 50lx(ルクス)
JIS照明基準では、企業の事務室などは750lx以上を推奨照度としている。50lxは屋内非常階段相当の明るさ

※2 会津若松Akisaiやさい工場
富士通ホーム&オフィスサービス株式会社を中心として、富士通グループが運営する、半導体工場のクリーンルームを転用し「FUJITSU Intelligent Society Solution 食・農クラウド「Akisai(秋彩)」」を活用した大規模植物工場

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:40| 流通