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2018年04月26日

【物 流】全ト協 ヒアリ発見時の対応等を事業者に呼び掛け


全日本トラック協会はヒアリ発見時の対応等について、国土交通省から提供された発見時の対応をまとめたリーフレットを参考にするよう事業者に対して呼び掛けた。

コンテナ開封時のヒアリの点検方法は以下の通りである。なお、点検はコンテナの保管方法に応じて安全に留意したうえで可能な範囲で以下を実施するよう呼び掛けている。
 
【デバンニング作業時のチェック箇所(一部抜粋)】
<開封前にチェックするのが望ましい箇所>
・通気口の穴からアリが出入りしていないか
・コーナーのキャスティング周辺やフック穴内にアリがいないか
<重点的にチェックする箇所>
・扉の接合部の隙間や痛んだゴムパッキンの隙間等の扉の周辺からアリが出入りしていないか
・コンテナ内の痛んだ床板の隙間や内壁、天井にアリがいないか

空コンテナのメンテナンス時にも同様の箇所のチェックを行うようにし、点検時は木槌で床の四隅を叩く、床板を踏みならすといった振動を与えて潜んでいるアリがいないかチェックする。

また、ヒアリを発見した場合は、コンテナ内外やデバン中・後であっても基本はアリの拡散を防ぐため刺激を与えず静置し、デバン中は扉を閉める。その際に可能であれば現場の写真を撮影し、都道府県の担当部局(全ト協参照)へ連絡する。発見場所の状況やアリの概数、駆除の状況、被害の有無等を伝えて次の指示を仰ぐ。

【環境省等の指示等に備えて実施するのが望ましい事項】
・侵入コンテナが特定できる場合は当該コンテナの経路特定や駆除処理等に伴う移動制限
・侵入コンテナが特定できない場合は発見場所周辺の複数コンテナの移動制限
・周辺区域の駆除処理とモニタリング調査実施への協力

上記を踏まえて、施設管理者を通じて関連各位(荷主・前後の物流業者・船会社等)に連絡や調整をしておくことが望ましい。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:45| 物流事業者