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2018年04月26日

【環 境】仙台市と東北電力 仮想発電所技術の活用による取り組み開始


仙台市と東北電力は仮想発電所(バーチャルパワープラント:VPP)技術を活用し、太陽光発電設備・蓄電池の最適制御を通じた地域防災力強化や環境負荷低減の実現に向けて、連携して取り組むこととなった。

仙台市は東日本大震災の経験を踏まえ、災害時における電源の確保や、二酸化炭素排出量の削減を図るため、市内のすべての小中学校を含む指定避難所等に、太陽光発電設備と蓄電池を導入している。また、防災性・環境性のさらなる向上を図るため、こうした設備の効率的な運用にも継続して取り組むこととしている。

東北電力はIoTやAIなどの新たな情報技術の進展による事業環境の変化に先見的に対応するとともに、利用客サービスのさらなる向上や、将来の事業領域の拡大につながる新たなビジネスモデルの構築に向けて積極的に取り組んでいくことなどを目的に、平成30(2018)年4月より「VPP実証プロジェクト」を開始している。

今回の取り組みは仙台市の保有する太陽光発電設備と蓄電池を、東北電力の「VPP実証プロジェクト」におけるエネルギーリソースとして集約するとともに、設備の稼働状況等を遠隔監視・最適制御する。その上で、電力需給バランスの調整機能としての活用や、太陽光発電の余剰電力の有効活用・蓄電池の長寿命化を実現する「防災環境配慮型エネルギーマネジメント」の構築に向けた検証等に連携して取り組む。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み【機関】