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2018年03月23日

【物 流】全ト協 「貨物事故削減啓発リーフレット」を作成


全日本トラック協会(以下、全ト協)は、平成27(2015)年度に続き、平成29(2017)年度貨物事故削減啓発リーフレットを作成した。

リーフレット作成の背景としては、「混載便(特別積合せ輸送)」扱いで届けた貨物が、中身の商品には異常、損傷がないにもかかわらず、外装の軽微な汚れ・しわ等を理由に受け取りを拒否され、再配送・再梱包など事業者の負担となっていることが挙げられている。

今回の目的は、上記のような外装異常による貨物事故を防ぐために、発着荷主に特積み(混載)・宅配貨物輸送の特徴や適切な梱包について、さらに理解を深めて頂くことである。内容は以下の通りである。

・特積み(混載)・宅配輸送の特徴
@ 不特定多数の荷送人の荷物が混載されること
A 最低6回以上の積卸作業、機械による仕分け作業が行われること
B 以上2点で発生した外装への軽微な損傷は、損害賠償の対象外であること

・特積み(混載)・宅配輸送に必要な梱包事例
 箱も商品として扱われる製品、中身が衝撃に弱い製品、裸のまま輸送される製品が特に受け入れが厳しくなっている。

尚、全ト協は、今回、当協会の物流ネットワーク委員会各社が主催となり、さらに関連4団体より協賛を頂き、業界全体の取り組みとして広く周知するとしている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:45| 物流事業者