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2018年03月02日

【環 境】日本郵船グループ会社 メタノール専用ケミカルタンカーの長期傭船契約締結


日本郵船グループのNYK Bulkship (Asia) は、Waterfront Shipping Company Limited(以下WFS社)と新造メタノール専用船1隻の長期傭船契約を締結した。同船は重油などの燃料油だけでなく、メタノールも燃料として使用できるエンジンを搭載するNYK Bulkship (Asia)としては初めてとなるケミカルタンカーで、平成31(2019)年に現代尾浦造船(韓国)で竣工後、世界最大のメタノール生産会社Methanex Corporationが100%出資するWFS社への貸し出しが予定されている。

メタノールを船舶燃料として使用する場合、燃焼時の硫黄酸化物(SOX)排出量を重油使用時と比べて99%削減できるため、平成32(2020)年から始まる国際海事機関(IMO)が定めた燃料油中の硫黄分濃度規制0.5%以下を満たすことが可能となる。さらに、メタノール燃料は従来の燃料と比べてSOxや窒素酸化物(NOx)、粒子状物質(PM)などの排出量が低いため、環境対策の観点から、今後普及が期待される。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:50| 環境配慮型輸送用機器【内容】