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2018年01月23日

【アジア】ヤマトHD 中国の小売事業者の京東集団と包括的アライアンス契約を締結


ヤマトホールディングスと中国最大級の小売事業者である京東集団(以下:京東)は、京東が保有する小口保冷配送ネットワークでの「PAS1018」の認証取得に向けた協力などを含めた包括的なアライアンス契約を締結した。

現在、中国におけるEC市場は急速に拡大しており、家電や本、アパレルなどの日用品に加え、生鮮食品など温度管理が必要な商材の取扱いも増加している。京東は、中国最大級の小売業者として、消費者のために最高のショッピング体験を提供することに尽力しており、今後、より魅力的なサービスを提供するため、コールドチェーンのインフラ設備とサービス力を強化し、国際的な基準を担保した品質の高いサービスを提供して行きたいと考え、そのために高品質・高性能な小口保冷配送の経験を持つパートナーとの連携を目指してきた。

一方、ヤマトホールディングスは小口保冷配送市場の健全な拡大を目指すため、英国規格協会(以下:BSI)に依頼し、2017年2月28日に世界初の小口保冷配送サービスに関する国際規格「PAS1018」がBSIより発行された。現在、ヤマト運輸を始め、沖縄ヤマト、海外現地法人の7社が認証を取得しており、今後各国の優良な事業者やパートナーが認証を取得していくことで、小口保冷配送市場の健全な拡大を目指していく。

今回、2017年7月に発表した両社の包括的アライアンスに関する意向書に基づき、提携の具体的な内容について議論を重ねた結果、京東のPAS1018認証取得を支援することなど3項目の分野での協業を行う具体的な内容を盛り込んだ、包括的なアライアンス契約を締結した。

今後、「PAS1018の認証取得に向けた協力」および「国際物流における協力」においては、2018年1月度より取組みを開始する。さらにアライアンス項目をより効果的・実践的に行うことを目的とし「アライアンス検討委員会」を設置し、継続的に協議を行う。また、越境ECのプラットフォーム作りにおいても今後両社で検討を進める。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:35| アジア