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2018年01月10日

【流 通】リアルタイムで土壌環境モニタリング可能なセンサユニットを開発


ロームグループのラピスセミコンダクタは、農業法人や農業分野のICTサービスベンダ向けに、土壌センサと低消費電力マイコンの技術を活かした土壌センサユニット「MJ1011」を開発した。これにより農業圃場注1管理において重要な土壌環境情報の見える化が可能になる。

土壌センサユニット「MJ1011」は、直接土の中に埋め込むことで、EC(電気伝導度)、pH(酸性度)、地中温度、含水率などの土壌環境指標を同時にリアルタイムで測定することが可能。半導体方式の土壌センサやAFE(アナログフロントエンド)チップ、16bitローパワーマイコンML620Q504Hなどラピスセミコンダクタオリジナルのチップセットを搭載。低消費電力と小型化を実現し、ソーラーパネルを使ったシステムにも有効である。

定量的にデータを蓄積することで、栽培や管理へのフィードバックができるため、経年データの比較や将来予測などによる生産性向上および品質管理への貢献や、スーパーなど販売店への安定した出荷などへの効果も期待される。同製品は、2018年1月末よりサンプル出荷を開始し、2018年4月末より量産出荷の開始を予定している。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:40| 流通