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2017年12月28日

【流 通】ドライバーの安全運転管理サービスを物流・公共交通事業者などに提供


オムロン子会社のオムロン ソーシアルソリューションズ(以下 OSS)は、ドライバーが運転に集中できている状態かを判断する世界で初めて(※1)の「ドライバー見守り車載センサー」(※2)を実用化したドライバー安全運転管理サービス「ドライブカルテ(DriveKarte)」を物流・公共交通などの事業者向けに2018年春より提供を開始する。

「ドライブカルテ」は、ドライバーの居眠りや脇見など集中度が低下している場合は瞬時にドライバーに警告する。また、車両の走行状態とドライバーの運転集中度をデータ化し、安全運転指標として事業者に提供することで、ドライバーの安全意識を改善・向上させるための教育支援としても活用出来まる。

大型トラックや深夜バスなどの長距離や長時間の運転による、ドライバーの運転集中度の低下に起因した交通事故は後を絶たない。また、慢性的な労働力不足が深刻化する物流業界などでは、確保したドライバーの安全運転意識を高め、早期に育成していく必要がある。これらの対策として、急ハンドルや急ブレーキなどの車両の走行データをもとに危険運転リスクを判断し、ドライバーや事業者に警告するサービスに加え、国内で起きる交通事故の原因の83%を占める居眠りや脇見などドライバーの運転集中度の低下を把握し、安全運転をサポートするサービスが求められていた。

OSSは、「ドライブカルテ」のセンサーを既存の車両に取り付けることで、車両の走行状態とドライバーの運転集中度の両面から安全運転をサポートするサービスを提供し事故発生の減少に貢献する。センサーがドライバーのまぶたの開閉や顔の向きを検知し、居眠りや脇見などドライバーの運転集中度が低下している場合は警告音でドライバーに注意を促すとともに、運行管理者にメールで通知。また、急加速や急ハンドル、速度超過など車両の走行状態を検知し、データをもとに運転集中度指標と走行リスク指標として事業者にレポートする。事業者はこれらの指標を活用し、ドライバーの安全運転指導に役立てることが可能となる。

※1 ドライバーの多種多様な行動や状態をセンシングし、安全運転に適した状態かを判定する「ドライバー運転集中度センシング技術」を搭載した車載センサーとして(2017年9月27日現在 同社調べ)

※2 オムロン独自の顔画像センシング技術「OKAORvision」と時系列ディープラーニング技術を組み合わせ、ドライバーが運転に集中できる状態かを判断するセンサー

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:40| 流通