<< 前のエントリ合通のトップページへ
2017年12月27日

【物 流】「高速道路の安全性、信頼性や使いやすさを向上する取組」基本方針発表


国土交通省は、高速道路の安全性、信頼性や使いやすさの向上について施策の具体化を検討し、『「高速道路の安全性、信頼性や使いやすさを向上する取組」基本方針』に関するとりまとめを発表した。

今回のとりまとめにあたっては、高速道路を取り巻く以下のような環境が背景にある。
(1) 高速道路ネットワークの進展に伴う更なる機能向上の要請
(2) 高速道路における安全上の課題の顕在化
(3) 激甚化する災害時における高速道路ネットワークへの期待
(4) 生産性向上に対する社会的要請

このような高速道路を取り巻く環境の現状を受けて、同省は利用者の視点や行動、他分野との連携や最新技術の活用といった点にも留意した上で、短・中期的な施策を、1) 利用者の安全確保、2) 強靱で信頼性の高いネットワークの構築、3) 快適な利用環境の実現、といった三点にまとめている。また、本施策の進め方として、高速道路を対象とした「安全・安心計画(仮称)」を策定し、中期的な整備方針の提案を行っている。加えて、有料・無料区間道路の利用者負担のあり方を整備し、国、地方公共団体、高速道路会社、物流事業者等とも協調することで業務改善等の方向性と連動した施策の推進が重要であるとしている。

各施策の具体的な取り組みについては以下の通りである。

1) 利用者の安全確保
@ 暫定2車線区間の対策
A 逆走対策
B 歩行者・自転車等の進入対策
C 自動運転の実現に向けた取組
D 交通安全施設の整備等

2) 強靭で信頼性の高いネットワークの構築
@ 防災・減災対策
A 工事規制の影響の最小化
B 雪氷対策

3) 快適な利用環境の実現
@ 休憩施設の使いやすさの改善
A 高速バスの利便性向上
B 高速トラック輸送の効率化支援
C 訪日外国人旅行者への対応
D スマートIC等による地域とのアクセス強化

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:45| 物流