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2017年12月07日

【流 通】PALTEK 保育・介護向け見守りシステムの提供開始


PALTEKは、独自のバイタルセンサー技術を利用した呼吸見守りセンサーや共振美顔器など、ユニークなテクノロジーを発明・開発するリキッド・デザイン・システムズ(以下リキッド・デザイン)と販売代理店契約を締結した。PALTEKはリキッド・デザインが開発する見守りシステムを保育施設や介護施設などに提供することにより、睡眠状況を監視することで安心・安全な施設運営をサポートする。また、東京都など一部の地方公共団体において、乳幼児を監視するモニターやセンサー等の設備導入を促進する助成金の支給が決定された。

少子高齢化が進む日本において出生率を高めることは喫緊の課題のひとつであり、国や各地方自治体などでさまざまな施策が講じられている。2015年に始まった「子ども子育て支援新制度」もその一環の施策であり、0歳児〜2歳児の乳児を主に預かる小規模保育が認可事業となり、乳児保育の機会が増加している。

その一方で、保育施設では乳児が突然死亡する乳幼児突然死症候群(Sudden Infant Death Syndrome、以下SIDS)などの発生を防ぐため、SIDS突然死予防チェック表により、0歳児は5分、1歳児は10分ごとに睡眠時の姿勢・顔色・呼吸の状態をきめ細かく観察し、結果を記録するように規定されている。しかし保育現場では待機児童問題により定員限度一杯の子供をあずかっている上に、保育士が不足している状況であり、保育士の業務負担は非常に高くなっている。

国や地方自治体もこれら問題に対する支援をはじめており、平成29年9月には東京都が待機児童解消に向けた追加対策(7:保育所等における児童の安全対策を一層強化)において、監視モニターやベビーセンサー等の設備導入を促進するために補助上限額100万円(補助率10/10)を展開すると発表し、埼玉県川口市も睡眠中の呼吸を常時測定する乳児用呼吸モニターの購入費を助成すると発表している。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:40| 流通