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2017年12月05日

【流 通】東急電鉄子会社 未就学児保育事業に参入


東急電鉄の100%子会社キッズベースキャンプ(以下、KBC)は、従来の学童保育事業に加えて新たに未就学児保育事業に参入し、第1号園「KBCほいくえん大井町」を2018年4月に開設する。

「KBCほいくえん大井町」は、内閣府が進める「企業主導型保育事業」の対象施設で、土曜保育を実施し、20時30分まで延長料金がかからないなど、多様な働き方に対応する。その他にも保育室の全方位カメラの設置といったセキュリティの完備や、出欠連絡、登園管理のICT化などにより、安心して便利に利用できる。また、東急グループ従業員だけでなく、他企業との共同利用や地域住民も利用できる。

昨今、首都圏では待機児童の増加や「小1の壁」問題など、子育て環境整備に関する課題を抱えている。この課題解決のため、東急グループは子育てしやすい環境作りに積極的に取り組んできた。

東急電鉄は、東急線沿線の社有地や駅直結商業施設内などに、これまでに22園の保育園を誘致している。2017年8月には東横線・目黒線武蔵小杉駅徒歩3分のコインパーキング上部に、2018年4月には東横線綱島駅徒歩9分の高架下にそれぞれ保育園を誘致するなど、未活用土地の有効活用にも積極的に取り組んでいる。

KBCは、2006年から民間学童保育事業を開始し、2017年11月現在、東急線沿線を中心に民間学童保育施設を運営するほか、自治体からの公設受託を含め、42施設を運営している。今回の未就学児保育事業への参入では、学童保育や児童福祉施設の受託運営のノウハウを生かし、「ポジティブな保育」の方針のもとで自由な遊びの中から本来の子どもの個性と可能性を引き出すとともに、未就学児保育と学童保育を連携させることで、未就学児時から小学校卒業時まで子どもの発達を継続して支援し、安定した保育を行う。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:40| 流通