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2017年11月27日

【知 識】旭化成 ヨーロッパにおける低炭素社会実現に向けた実証プロジェクトに参画


旭化成のヨーロッパ統括会社 旭化成ヨーロッパ(以下「AKEU」)は、ヨーロッパにおける低炭素社会の実現に向けた実証プロジェクトに参画する。

世界的に低炭素社会の実現に向けた取り組みへの関心が高まっており、火力発電所や化学プラントから排出されるCO2を回収して貯蔵したり、石油代替燃料等として利用する試みが注目を浴びている。

AKEUが拠点を置くドイツでは、温室効果ガス排出量の大幅削減を原子力発電全廃と並行して進めるために、総エネルギー消費に対する再生可能エネルギーの導入目標を設定し、それを達成する手段の一つとして、再生可能エネルギーで発電した電力を水素、さらにはメタンやメタノール等に変換して交通分野等での燃料として活用すること、またその原料として産業環境から排出されるCO2を活用することが検討されている。

同社は、イオン交換膜と食塩電解システムの技術・ノウハウを生かして、再生可能エネルギーで発電した電力から水素を製造するための、低コストでエネルギー変換効率が高いアルカリ水電解システムの開発に取り組んでおり、今回、AKEUはEUの研究プログラムの一環であるALIGN-CCUSプロジェクトへ参画し、同社のアルカリ水電解システムを提供することで、他のヨーロッパパートナーと協力してドイツでの実証を進めていく。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:40| 知識