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2017年11月17日

【環 境】ヤマトロジスティクス 三辺自動梱包機を厚木ゲートウェイに本邦初導入


マトホールディングス傘下のヤマトロジスティクスは、ヤマトグループが進める「バリュー・ネットワーキング」構想における付加価値機能の強化に向け、ヤマト包装技術研究所が、ネオポストグループ(フランス)から購入した三辺自動梱包機を厚木ゲートウェイに導入し、新たな法人向けソリューションの提供を開始する。

ヤマトグループは、平成25(2013)年に「バリュー・ネットワーキング」構想を発表し、これまで厚木・中部・関西の各ゲートウェイ、羽田クロノゲート、沖縄国際物流ハブなどのスピード輸送ネットワークの構築を進めてきた。また、今後本格的に動き出す各ゲートウェイ間での多頻度幹線輸送と組み合わせた新たな法人向け付加価値機能の強化に加え、今後深刻化する労働力不足などの社会的課題や、益々拡大するEC市場へ対応するため、物流全体におけるデジタル化、自動化の積極的な検討を進めている。

今回、新たな付加価値機能として、輸送分野で梱包資材の開発を行っているYPTIが、ネオポストグループから購入した三辺自動梱包機を厚木ゲートウェイに導入し、資材の調達から一貫したサービスサポートを行うことで、梱包作業の生産性向上、商品サイズに合った最適梱包などの新たな付加価値を法人に対して提供する。また、生産性向上による社員の働き方改革も同時に実現していく。提供する新たな付加価値は以下の通り。

(1)作業生産性の向上
従来の人の手での梱包と比較し、約10倍の生産性向上が可能となる。また、自動梱包から、送り状の発行・貼付けまでの作業を全て自動で行う。

(2)環境に優しい梱包
常に商品の三辺(縦・横・高さ)を計測した上で梱包するため、商材の形状に合った最適な梱包を行う事ができ、結果、緩衝材の削減など環境負荷軽減を実現する。

(3)資材保管のスペースの削減
事前に梱包資材の準備が不要となり、梱包資材の保管スペースが削減される。

(4)輸送を考慮した適正サイズ化
梱包サイズを適正化することで、積載効率の向上など運送負荷の低減が可能となる。

今後はゲートウェイ間の多頻度幹線輸送ネットワークを更に効率的に活用するため、ゲートウェイに加え周辺エリアにあるヤマトグループの拠点においても付加価値機能を強化することで、「バリュー・ネットワーキング」構想をより具現化し、顧客への物流改革支援や国際競争力の強化に貢献していく。また、ヤマトグループだけでなく物流業界が現在抱えている課題を解決するための一つの手段としてデジタル化・自動化を進めることで、作業現場での生産性を飛躍的に向上させ、業界全体に貢献する価値提供を推進していく。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 物流会社の取り組み 【機関別】