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2017年11月14日

【物 流】茨城・道の駅「ひたちおおた」で自動運転サービス実証実験


国土交通省(国交省)は、茨城県常陸太田市にある道の駅「ひたちおおた」で、自動運転サービスの実証実験を平成29(2017)年11月18日から開始する。

高齢化が進行する中山間地域における人流・物流確保のため、平成32(2020)年までに「道の駅」等を拠点とした自動運転サービスの社会実装を目指し、全国13箇所で順次、実証実験を実施する。今回の道の駅「ひたちおおた」での実証実験は、公募型の事例として全国で初めての試みとなる。この実験における主な検証事項については下記の通りである。

1.道路・交通
・相互に円滑な通行のための道路構造の要件
⇒ 後続車の追い越しを考慮した幅員。待機所、停留所の設置。
・自動運転に必要となる道路の水準
⇒ 植栽の繁茂。狭小幅員。

2.地域環境
・降雨による前方カメラの検知能力
3.コスト
・電磁誘導線の整備、維持管理コスト
・車輌の維持管理コスト

4.社会受容性
・自動運転技術への信頼性、乗り心地
・運転手不在に対する心理的影響

5.地域への効果(ビジネスモデルの検討含む)
・円滑な地域内物流の支援
 ⇒ 高速バスとの連携による貨客混載。道の駅への宅急便集荷・発送。
・高齢者の外出機会の増加
・運営主体のあり方
 ⇒ 自治体や交通事業者等の役割分担。
・採算性確保の方策
・他事業との連携
 ⇒ 実験参加者の将来参入ニーズ(高速バス、宅配業者)

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:45| IT関連