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2017年10月17日

【物 流】JR貨物 平成29(2017)年度上半期 輸送動向


日本貨物鉄道が、平成29(2017)年度上半期の輸送動向を発表した。

上半期は6月下旬から7月中旬頃にかけて全国各地で大雨に見舞われたほか、7月下旬の東海道線送電障害や、8月上旬の台風5号の接近および9月中旬の台風18号の影響等により、上半期全体で高速貨675本、専貨8本(前年上半期 高速貨969本、専貨12本)が運休となった。
 
コンテナの上半期実績については、10,995千トン(前年上半期 10,572千トン、前年比4.0%増)であった。品目別輸送実績では、ドライバー不足を背景に、鉄道へのシフトが進んでいる積合せ貨物が東海、九州地区間をはじめ全国的に好調となったほかに、国内新車販売台数の増加に伴って自動車部品も東海、東北地区間を中心に堅調に推移し、421千トン(前年上半期334千トン、前年比26.1%増)であった。

食料工業品では、関西発北陸向けのビール輸送が好調に推移していることのほかに、北海道、新潟地区発等で菓子類の輸送が好調であったため、前年を上回り、1,951千トン(前年上半期1,896千トン、前年比2.9%増)となった。

車扱は、上半期実績3,962千トン(前年上半期3,910千トン、前年比1.3%増)となった。品目別では石油が配送圏の見直しに伴い鉄道へのシフトが進んだ事により、前年を上回り2,603千トン(前年上半期2,498千トン、前年比4.2%増)となった。一方、セメント・石灰石は、需要減少等により大幅な減送となり、633千トン(前年上半期703千トン、前年比9.9%減)となった。

コンテナと車扱の合計は、14,957千トン(前年上半期14,481千トン、前年比3.3%増)であった。

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投稿者:gotsuat 09:45| 物流事業者