<< 前のエントリ合通のトップページへ
2017年10月16日

【物 流】JR貨物 輸送動向 平成29(2017)年9月分


日本貨物鉄道が、平成29(2017)年9月分の輸送動向を発表した。

広島・岡山地区の大雨や台風18号の接近により、月全体で高速貨177本(前年 高速貨324本、専貨4本)が運休となった。

コンテナの同年実績は1,978千トン(前年実績1,835千トン 前年比7.7%増)となった。品目別輸送では、積合せ貨物がドライバー不足を背景に鉄道への切り替えが続き、関東・関西地区発を中心に好調で240千トン(同実績214千トン 同比12.3%増)。農産品・青果物は、前年に北海道産の野菜・馬鈴薯が台風の影響を受けていたこともあり、前年を大きく上回り221千トン(同実績195千トン 同比13.1%増)。また、食料工業品も関西発北陸向けのビールが堅調に推移したことや、北海道・新潟発の菓子類が増送したことで314千トン(同実績297千トン 同比5.9%増)と前年を上回った。さらに自動車部品も大手自動車メーカーの販売好調に伴い、東海・東北地区間や関東・九州地区間等での輸送が順調に推移し76千トン(同実績65千トン 同比17.2%増)となった。一方、紙・パルプは印刷紙・コート紙の需要減少等により263千トン(同実績266千トン 同比1.2%減)と前年を下回った。

車扱の同年実績は694千トン(同実績687千トン 同比0.9%増)となった。品目別では、石油が配送圏の見直しにより鉄道の切り替えが進んだことから444千トン(同実績431千トン 同比2.9%増)と前年を上回った。一方、セメント・石炭石は需要減少等により126千トン(同実績140千トン 同比9.9%減)と大幅な減少となった。

コンテナと車扱の合計は、2,671千トン(同実績2,523千トン 同比5.9%増)となった。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:59| 物流事業者