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2017年06月05日

【環 境】第18回物流環境大賞は、日本通運など4社協働による鉄道を利用したモーダルシフト


日本物流体連合会は「第18回物流環境大賞」などを決定し、日本通運、アサヒビール、キリンビール、JR貨物による「協働による鉄道を利用したモーダルシフト」が対象を受賞した。

平成28(2016)年度から始まった日本物流記者会賞にケービエスクボタ、物流環境保全活動賞にFujisawaSST協議会とヤマト運輸、物流環境啓蒙賞に旭運輸、物流環境負荷軽減技術開発賞にユニエツクスとスタンレー電気、日立物流、物流環境特別賞に郵船港運、アクア、三井倉庫ロジスティクス、東芝ロジスティクス、横浜ゴム、浜ゴム物流、濃飛倉庫運輸、センコー、東京納品代行、百年住宅、ランテック、井村屋を選定した。また、今回特例として設定した「物流連会長特別賞」には、創価大学安田ゼミSKYSTACKが受賞した。

大賞を受賞した取り組みにおいて、アサヒビールとキリンビールは、自社製品の北陸エリア向け輸送でのCO2排出削減とトラックドライバー不足の輸送力低下リスクへの対応を図るため、従来のトラック輸送から鉄道へのモーダルシフトを行った。

モーダルシフトの実施にあたり、両社はともに製品の生産拠点を関西地区へ変更したうえで、日本通運がJR貨物の吹田貨物ターミナル駅で受託し、鉄道利用運送で一体的に金沢貨物ターミナル駅まで輸送したのち、近隣にある日本通運物流センターで荷捌き・保管を行い、物流センターから先の配送はアサヒビール・キリンビールそれぞれが担当した。
 
これにより、CO2排出削減や、生産拠点の変更や物流センターの開設などで環境負荷低減と物流効率化の実現として評価された。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 協会・組合の取り組み 【機関別】