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2017年03月22日

【環 境】国土交通省海事局 燃料電池の実船試験を開始


国土交通省海事局は、水素社会実現に向け、水素を燃料とする燃料電池船の安全ガイドライン策定に2015年度から3年計画で取り組んでいる。実験データに裏付けされた合理的なガイドラインの策定に向け、2015年度より陸上での基礎実験を実施しているが、日本小型船舶検査機構の船舶検査を経て、小型船舶での燃料電池の実船試験を2017年3月21日から開始する。

実船試験は、請負事業者として選定された海上・港湾・航空技術研究所 海上技術安全研究所が主体となり、ヤンマーが開発した燃料電池システムと渦潮電機が開発したリチウムイオン電池システムを小型船舶の甲板上に搭載して試験が行われ、燃料電池船の安全面に係る技術的課題(塩害、動揺・衝撃影響等)を整理する。実船試験は、2017年度も継続して実施し、海上における安全性を確認する予定にしている。

これらの成果を踏まえ、燃料電池船の安全ガイドラインを2017年度に策定し、安全面での環境を整えることで、東京オリンピック・パラリンピックに向けた民間による燃料電池船実用化の促進を図るとしている。

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投稿者:gotsuat 09:30| 国土交通省、運輸局の取り組み 【機関別】