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2015年05月18日

【環 境】東大 永続的に熱エネルギーを保存でき、弱い圧力で放熱できる蓄熱セラミックスを発見


東大は永続的に熱エネルギーを保存できる新概念の物質「蓄熱セラミックス」を発見した。

この物質は、チタン原子と酸素原子のみからできたストライプ型−ラムダ−五酸化三チタンで、230kJ L−1の熱エネルギーを吸収・放出することができる。これは水の融解熱の約70%に相当する大きな熱量で、保存した熱エネルギーを60MPa(メガパスカル)という弱い圧力を加えることで取り出すことが可能である。さらに電流を流したり光を照射したりしてもエネルギーを蓄熱でき、多彩な方法で熱エネルギーの保存・放出を繰り返しできる。

ストライプ型−ラムダ−五酸化三チタンは、単なる酸化チタンであるため、環境に優しく資源的にも恵まれた材料で、コストも経済的である。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:30| その他の機関の取り組み 【機関別】