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2005年02月17日

【流通】マツダ、実用化に向けた水素ロ−タリ−エンジン車用などに水素ステーションを開設

――インフラ整備による開発商品の流通戦略――

マツダは広島県から中国地方で初となる水素ステーション施設の認可を受け、2月3日(木)から本社敷地内宇品地区にて稼動を開始した。現在実用化に向けた開発を行っている水素ロ−タリ−エンジン車や水素エンジン試験設備への水素燃料を供給するために設置されたもの。社外から供給される20MPa(約200気圧)の水素ガスを昇圧し、35MPa(約350気圧)で水素自動車に充填する。一日あたり、およそ水素自動車10台分の水素充填が可能という。
マツダでは昨年10月に水素・ガソリンどちらでも走行できるデュアル フューエルシステムを採用したRX‐8水素ロータリーエンジン車の国土交通大臣認定を受け、世界初となる公道走行試験を行った。今回の水素ステ−ションの設置で、今後2年以内の官公庁あるいは企業向けのリ−ス販売を目指している水素ロ−タリ−エンジン車の開発を推進していく予定。
天然ガスなど新たな資源を燃料とする自動車の普及には、同時に供給拠点となるステーションのインフラがなくては利用者の利便性が高まらないことから、同社が注力する水素ロータリーエンジン車の普及・流通には、同時にインフラ整備が必要不可欠となってくる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 12:08| 流通