外食産業データ

業界の動向や変化を的確に示すデータの構築により、日本フードサービス協会会員社の経営に役立つ情報提供、及び社会に対し、外食産業からの信頼性のある情報提供を目指したもの


2010年10月

日本フードサービス協会 平成22年11月25日公表

<全体概況>
10月度売上状況は、全業態トータルで前年比102.7%と4ヶ月連続で前年を上回った。今年の猛暑の反動が懸念されたが、昨年に比べ日祭日が1日多かったこともあり、客数も前年比104.4%と好調に推移した。また、客単価は前年比98.3%と下回ったが、前月の96.6%からは回復した。店舗数は7ヶ月連続で前年を下回った。


<業態別概況>
■ファーストフード業態
・客単価は97.4%と前年を下回ったが、客数が105.4%と伸びたため、売上は102.7%と前年を上回った。業種別では、洋風が客数100.4%と前年をクリアしたが、客単価は99.5%とやや前年を下回ったため、売上は99.9%と前年並みとなった。洋風以外では全ての業種が前年売上をクリアし、麺類は110.4%と売上前年比二桁増を回復した。
和風は客単価が89.0%と大幅な前年割れとなるが、低価格帯商品導入や各社の積極的な広告・販促策により、客数が117.6%と前月に続き大幅な伸びを示したため、売上前年比104.7%となった。


■ファミリーレストラン業態
・ 客数が103.5%、客単価が100%、売上は103.5%と前年を上回った。業種別でも、焼き肉108.2%、洋風106.4%、和風100.3%と、中華を除きいずれも前年を上回った。


■パブ・居酒屋業態
・客数101.4%と前年を上回ったものの、客単価98.5%で、売上高99.9%と前年並みだった。
居酒屋は、客単価が98.3%となったが、客数が103.0%と前年を上回ったため、売上前年比は101.2%と平成21年1月以来前年をクリアした。


■ディナーレストラン業態
・ 客数103.1%、客単価101.1%で、売上高104.2%と本年7月以来前年を上回った。


■喫茶業態
・ 客単価は100.5%、客数が100.7%とやや伸びたため、売上高101.2%と前年を上回った。

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